年上彼女と年下俺様
たまにデート!!
【響】



学祭とかマジだりぃ…。



でも今日は初めて彼女が学校に来る。



「響先輩~!!一緒に回ってください!!」

「彼女来るからムリ。」

「先輩って彼女いたの!?他校生!?」

「年上の社会人。何か問題ある?」

「えぇぇぇ~…。先輩が年上の女ととか似合わな~い!!」



黙れガキのくせに。



逆に俺の隣は里佳チャンじゃなきゃ似合わない。



「響!!」

「里佳チャン!!」



今日もカワイイ里佳チャン…。



由優の影響か最近パーマをかけた。



その細い足…。



触りてぇ~!!



「タコ焼き屋さんとか響らしくないね。」

「だよな~…。もうすぐ俺の時間終わるから食ってて。」

「じゃあ青海苔いらない!!」



あぁカワイイ…。



ガキ共、見たか俺の里佳チャンの可愛さ!!



「響先輩の彼女オバサンじゃん。」

「俺はお前らみたいな寸胴より色気たっぷりエッチ~いのお姉様のが好きなの。」

「似合わない!!」



お前にそんな事言われる義理はねぇよブス!!



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