年上彼女と年下俺様
これこそ俺と里佳チャンのラブラブ度アピールチャンス!?



「やる?」

「えっ!?恥ずかしくない!?」

「別に?ってかやるし。あ、イイっスよ。」



何枚か撮られた。



恥ずかしがってる里佳チャンカワエェ~…。



「それでは簡単なアンケートも書いていただけますか?読者投票もあるんで1位になったらまたお願いするかもしれません。」



そう言われて質問攻めの紙を渡された。



歳…。



真面目に書いてやった俺、偉い。



『恋人との出会い』



これで歳バレてんのにクラブとは書けねぇよな…。



「ここどうする?」

「秘密って書いちゃえ。」



秘密にしといた。



『告白の言葉』…。



マジで!?



忘れた…。



「貸して。」

「はい…。『超好きなんで付き合ってください。(彼氏から)』…。俺んな事言ってなくね!?」

「イイのだ。」



まぁイイか…。



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