年上彼女と年下俺様
でも響の『俺が守ってやる』って言葉を信じてみようと思った。



「響と付き合ってるの?」

「店長!?」

「店長って呼ばないって何回言えばわかるんだか…。俺はオーナー代理。」

「じゃあ代理?」

「で?響と付き合ってんの?」

「あ、はい…。」



響とオーナー代理は親戚らしい。



オーナーがお祖父さんなんだよね?



会った事ないけどさ…。



そしてあたしはバイトが終わってから着替えてクラブに来た。



足がすくむ~…。



でも勇気!!



怖がりながらも入った。



あ、響…。



真剣なDJ姿にキュンとした…。



「あんたまた来たわけ?」



さっそく会っちゃった~…。



でも負けないもん。



シカトしてビールを頼んだ。



「シカトぶっこいてんじゃねぇよ。」



ぎゃぁぁぁぁ!!



< 40 / 944 >

この作品をシェア

pagetop