年上彼女と年下俺様
一緒に入ったベッドがすげぇひんやりしててどちらともなくくっついた。



「明日定休日だよな?」

「うん、でも社員さんのスタッフ会議に出てほしいって代理に言われてるから…。」

「何で!?」

「わかんな~い…。」



せっかくの休みも休めねぇんじゃん…。



何で会議?



「響はどんな感じ?」

「まぁいろいろあるけど順調。」



里佳チャンを腕枕しながら10分くらい話した。



ダメだ、寝みぃ…。



「俺寝落ち…。」

「うん。オヤスミ。」

「オヤスミ…。起きててくれてありがとな?」

「寂しかったの!!オヤスミ!!」



超想われてる…。



それだけで今は充分。



次の日は里佳チャンのが先に出た。



何気にオシャレしてたし…。



祖父さんの店はよりすぐりの美形ばっかり集めてるからな…。



まぁ里佳チャンも負けてねぇ。



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