年上彼女と年下俺様
何か前の拓海じゃない…。



「大丈夫!?」

「まぁ…。結構痛かったけど。やられっぱなしじゃ気が済まねぇよな…。」

「ちょっと響!!」



響が拓海を殴り返した…。



響が怒ってる…。



「自分の行動のせいでこうなったんだろうが!!俺はおめぇのストレス発散じゃねぇんだよ。」



響が怖い…。



辞めて…。



「やめろ響!!」



DJの人が止めに入ってくれた。



響の怖さに手が震える…。



「離せよ遥…。」

「やめろって言ってんだよ!!」

「1発は100発だろーが。」



キレてる…。



あたしのせいだ…。



ごめんね響…。



「里佳チャン、響に水ぶっかけて。」

「えっ!?あ、イイの!?」

「早く!!」



あたし知らない!!



水をもらって響にかけた。



「冷たっ…。」

「戻ったか?」

「あ、うん。」



えっ!?



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