年上彼女と年下俺様
ビクビクしながら近づいた。



「里佳チャン食わして?」

「は!?」

「限界。セフレとも切ったからマジで溜まり放題。まぁ風呂入って来るけど逃げたら容赦しねぇからな?」



あたしに選択肢はないの!?



でも待ってたら食ってくださいって感じ!?



どうしよう!!



オドオドしてたら響が来てしまった…。



「シャワーへGOしなさい。」



しなきゃイイんだよね!?



今までも拒否ってたんだから…。



でもドキドキが止まらない!!



温めのシャワーで落ち着こうとしても心臓がバクバクしてる…。



「響…。」

「さぁベッド行くよ~。」

「行かない!!」

「ソファ希望?」

「そうじゃなくて…。」

「何で?好きじゃないから?」

「そう…だね…。」

「その固い考えやめなよ。だから捨てられちゃうんじゃん?」



またそうやって傷をえぐるんだ…。



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