年上彼女と年下俺様
【響】



里佳チャンだ…。



すげぇ癒される…。



「髪と身体洗ったら早く来て。」

「うん。」



俺里佳チャン不足…。



かなり時間が足りない。



浴槽に入って来た里佳チャンをギュッと抱きしめてからキスした。



疲れ溜まってる顔してる…。



「マジ平気かよ…。」

「うん。あ、電話で寝ちゃってごめんね?しかも昨日メールくれてたのに返してないし…。」

「気にすんな。それより…。」



今は少しだけ里佳チャンを堪能させてほしいです。



だから至るとこにキスした。



首とか背中とか手とか…。



「何かっ…ソフト過ぎて変な気分。」

「時間ねぇなぁ…。ゆっくりしたい…。」

「お預けだもん。ピーク乗り切るまではしないんだ。」

「ん~、今したら里佳チャン仕事行けなくなりそうだもん。」

「その声で耳元で話さないでっ…。」



早くゆっくりしたい…。



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