年上彼女と年下俺様
耳元で囁くと顔が溶ける…。



でも俺の声より親父の声のが多分イイ。



似てるとは言われるけど親父の声が羨ましい…。



「里佳チャン、痩せたな。」

「もう辞めて~…。」

「わざとやってんだもん。」

「もう…出る…。」

「離さない。」



ギュッっと抱きしめて離さなかった。



超会いたかったし…。



俺だって超寂しいんだからな…。



「ベッド連れてって…。」

「カワイイ事言ってんなよ…。行こっか。」

「うん…。」



里佳チャンからの誘いはマジ嬉しい。



いつも俺ばっかりだし。



でも会わない時間があくと里佳チャンが発情?



久し振り…。



「響っ…。会いたかった…。」

「俺もだよ。」



いっぱいキスされた…。



何か里佳チャンが積極的になってる。



「ちょっ…。キスマークダメっ…。」

「何で?」

「脱ぐ撮影あんだ…。」

「あたし以外に見せるんだ…。」



妬かれた…。



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