年上彼女と年下俺様
そんなこんなで響達は毎日なハードスケジュール+ダンスレッスンらしい。



パタンと携帯を閉じてがっかり…。



ダンスだってさ…。



ダンスと言えば拓海、今何してるんだろうな~…。



彼女とちゃんとうまく行ってるとイイけど。



「店長!!混んで来たんで早めにお願いします!!」

「あ、了解!!今出る!!」



あたしもあたしで忙しいし…。



更に会えないのかな~…。



「いらっしゃいませ。3名様ですか?」

「うわっ!!マジだ!!あんた響の女っしょ!?」

「はい。それがいかがなさいましたかね?」

「い、いや…。3名です…。」



ストレス溜まる~!!



でもそんな時、癒させる出来事が怒った。



「里佳!!」

「お、お兄ちゃん!!」

「お前真面目にやってるな~!!兄ちゃん心配で少し影から張り込んでた!!」



久しぶりにお兄ちゃんが会いに来てくれた。



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