年上彼女と年下俺様
それからしばらく飲んでから帰ったお兄ちゃんはあたしの身体の事を心配してた。



やっぱりお兄ちゃん大好き…。



「店長、なんか店長の周りってイケメンだらけ…。」

「そう!?」

「そうですよ~!!1人でイイから分けてほしい~…。」



確かに皆顔はイイかも。



でもこの店は皆キラキラしてるけどなぁ~。



「あたしちょっと在庫確認に行ってきま~す。」

「はぁい!!」



響が1番カッコイイけどね。



あぁ~会いたいなぁ~…。



ため息をついてから倉庫のドアを開けた。



ぬぁっ!!



「「あっ…。」」

「ちょっ…ごめん!!」

「里佳里佳里佳里佳!!待て!!」

「邪魔するつもりはなかったの!!ごめん安田さん!!」



藍チャンと安田さんがチュウしてたぁ~!!



もしかして付き合ったのかな!?



「ねぇねぇ!!付き合ってるの!?」

「はい…。」

「いつから!?」

「今さっき…。」

「職場でな~にしてんだか~!!って事で藍チャン、罰として安田さんと在庫確認ね~。」



やったね安田さん!!



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