年上彼女と年下俺様
朝早くに目覚めて車に乗り込んだ。



「さ、行くよ!!」

「おぅ!!」



響が助手席に乗るのが久しぶり!!



響もどこと無く楽しそうだし!!



「ねぇねぇ、俺コーヒー飲みたい。」

「買ってきてあげる!!」

「すまないねぇ…。」



コンビニに寄って響のコーヒーをゲット。



あたしのお茶も買って車に戻ると響がいない…。



ん?



「何で後部座席にいるの?」

「タバコ吸いたかったから。おいで?」



行くし!!



タバコを消した響にキスされた。



うん、スモークが濃くてよかった…。



「ごめんな?里佳チャンにばっかり運転させて。」

「気にしないもん。」

「免許取ったら俺が乗せる!!」

「楽しみ!!」



これから先も響との楽しい事がいっぱいだよね!!



でもまず今日を楽しむ!!



「じゃあ行きますか!!」

「もう1回してからね?」



あぁ…。



響にベタ惚れ…。



< 571 / 944 >

この作品をシェア

pagetop