年上彼女と年下俺様
風呂上がりに外してた指輪をあげた。



ギュッとにぎりしめてニコッと笑う里佳チャンに悩殺…。



超カワイイ…。



「どうしてそんなにカワイイんスか?」

「響があたしの事好きだからそう見えるだけでしょ?」

「いやぁ~、里佳チャンは世界一カワイイ。だからイジメたくなっちゃうね。」

「イジメないでくださいよ。」

「明日は我慢しねぇ…。」



明日はホテルだし!!



絶対我慢出来ない…。



部屋に戻って2つの布団にお互い入った。



何かこれムリ!!



「里佳チャンとこ行く…。」

「おいで?」



同じ部屋にいて触れてないなんてムリだ…。



里佳チャンの布団に入って抱きしめてもらった。



これが最高に落ち着く…。



「里佳チャン好き…。」

「ん…。」

「このまま仕事始まんなきゃイイのに…。」

「…………。」



寝た?



運転で疲れたかな…。



次来る時は絶対俺の運転だからな!!



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