年上彼女と年下俺様
響が眠ってる間にあたしと結婚してたみたいだ。



子供か…。



「こらっ!!タバコダメ!!」

「あっ!!1本だけ!!」

「ダメったらダメ!!」

「里佳チャンも吸うなよ!!」

「響が火着けたからでしょ!!」



響が吸おうとしてたタバコを取り上げた。



脳細胞壊れるんだから!!



多分…。



「あたし買い物行って来るけど何かいる?」

「パイナップル!!」

「はぁ~い!!悪いことしちゃダメだよ?」

「うん!!」



カワイイ…。



やっぱり響じゃなきゃイヤだ…。



生きててよかった…。



財布とカギを持って買い物に行った。



ハンバーグ…。



今日皆いるのにハンバーグなんて…。



ハンバーグと鍋にしよう。



一応お酒も買って響のマンションに戻った。



「おかえり!!」

「ぐぇっ!!苦しいよ響…。」

「久しぶりに里佳チャン出迎えた!!」

「うん。おかえりのチュウは?」

「ん~!!」



皆いるけどイイか!!



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