年上彼女と年下俺様
あたし認められてるんだ…。



「響次第で一緒に暮らします!!超嬉しい~…。」

「じゃあ孫が産まれたら引退しよっ!!」



こんなに嬉しい事言ってもらえるなんて…。



やっぱり響のママ好き…。



「秘密の会議?」

「パパさんはあたしが一緒に住んでもイイ?」

「里佳チャンが?ダメ~。」

「あぅっ!!」

「ハニーとイチャイチャ出来ないじゃん?」



それかい!!



本当にママさん大好きなんだね…。



「里佳チャン俺の実家に住むの!?」

「将来の話しだよ?」

「住めば?」

「響は!?」

「俺は家建てんだもん。」



同居しないのか…。



ママさんとこうしてキッチン立ちたかったな…。



「あっ!!響響!!」

「なんスか。」

「俺ら店出すんだ~!!」

「マジで!?」

「夜の街にドーンとね!!DJやってよ。」

「バカか。俺歌手なんで。」

「上司に逆らったらクビだよ~ん。」

「親父達がやるんだから勝手にやれよ!!」

「勝手にやるよ~。」



響のDJ…。



見たい!!



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