年上彼女と年下俺様
響って至るとこに知り合いいるんだな…。



「カッコイイっしょ。」

「うん。出来る男って感じ…。」

「実際出来る男だからな。母親がスーパーキャリアウーマンだし。ま、音哉の話しはいいや。まだ時間平気?」

「うん!!」



響に抱きしめられた。



落ち着く…。



「しよ?」

「今!?」

「ん。」



身体持たない…。



ので拒否!!



「チュウだけにしよ!?」

「ムリ…。1週間ぶりなんだけど…。」

「あたしまだ仕事あるし!!」

「ぶぅ~…。あっ!!クリスマス!!夜中でもイイから会いたい。」

「日付変わるかも…。」

「俺もパーティ行く…。」



響ってやっぱりカワイイ…。



その拗ねた顔が子供っぽい…。



「由優チャンとかも来るからおいで?」

「じゃあ陸斗と行こう~!!」

「構えなかったらごめんね?」

「イイよ。終わったら構ってもらうから。」



あっ!!



プレゼント買わなきゃ!!



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