年上彼女と年下俺様
ソファに座って一服。



大分楽になったかも…。



「響~!!大丈夫!?」

「おかえり里佳チャン。」

「熱は!?」

「下がった。」

「よかったぁ~…。そばにいなくてごめんね!?」



うん、抱き着いてくれるのは嬉しいんだけどあそこに愛芽が…。



包丁片手に近づいて来た愛芽…。



「こんにちは里佳チャン。」

「えっ!?だ、誰で…しょう…か…。」

「愛人。うふっ!!」



バカ愛芽…。



まぁやるとは思ったけど…。



固まってる里佳チャンとニコニコしてる愛芽…。



「雑誌より生のがカワイイじゃない。」

「あっ…。どうも?」

「何か言いたい事は?」

「響は…やらないです…。」

「こんなクソガキいらないけどね~。」

「はい?」

「響の叔母です。」

「あっ!!そうですか!!もう死ぬかと思った~…。」



里佳チャンカワイイ…。



< 734 / 944 >

この作品をシェア

pagetop