年上彼女と年下俺様
里佳チャンの為にも早くデカくなりてぇのになぁ…。



仕事が終わって家に帰ると里佳チャンがいない…。



もうとっくに日付変わってるし最近こんなに遅くまで仕事してた事なかったよな?



「はいはぁ~い!!」

「何!?飲み行ったの!?」

「ひっさしぶりにこんなに飲んだらわっけわかんなくて今ホストクラブ。」

「は!?」

「留美さんに強制的に連れて来られたの~…。きゃははははっ!!」



ホス…ト…。



しかも楽しそう…。



「響君指名したのに似てなぁ~い!!生響のが100倍カッコイイ~!!」



ブチッと切ってやった。



後ろで聞こえたシャンパンコールにイライラ。



ホストとか行くなよ!!



ムカつき過ぎて里佳チャンのニットワンピースを洗濯機にブチ込んで洗ってやった。



縮め縮め…。



そのまま風呂に入ってしばらく妄想…。



ホストと里佳チャン…。



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