年上彼女と年下俺様
その日に里佳チャンが帰って来たのが明け方だった…。



布団に入って来る里佳チャン…。



「今何時…。」

「5…時…かな?」

「ふざけんなブス。」



朝帰りしやがって…。



寝起きでイライラMAX。



里佳チャンの上に乗った。



酒臭っ…。



ってかオスくせぇ。



「触られた?」

「えっ!?どこを!?」

「髪とか手とか。」

「記憶にない…です…。」



ウソ。



ムカつく…。



「タバコ臭過ぎるから寝る前にシャワー。」

「起きたらじゃダメ?」

「ダメ。行くぞ。」



強制的に服を脱がせてシャワーを浴びさせた。



頭を洗って身体を洗って…。



リビングに連れて来た。



超ヤキモチ…。



「こんな時間まで何してたの?」

「飲んでただけ…。」

「ホストと浮気した?」

「するわけないじゃん!!」

「わかんねぇじゃん。ってかムカつく。」



ソファで触り倒した。



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