年上彼女と年下俺様
響の指が…。



顔が…。



匂いが近い…。



「あぁ溶けるっ…。」

「んっ…。」

「髪が酒くせぇ。」

「ごめっ…。」

「里佳チャンの匂いだ。」



響も同じ気持ちでいてくれてる…。



それだけで幸せ…。



「こんなんでごめんな!?」

「イイよ別に…。」

「そんなつもりはなかったんだけど我慢出来なかった…。」

「気にしないで?早く行きな?」

「マジごめん!!行ってきます!!」



あぁ行っちゃった…。



でもベッドが響の匂い…。



このまま寝れそう…。



次の日も朝から仕事。



でも頑張れる!!



「何か里佳機嫌よくない?」

「昨日響と会えたから!!」

「したか。あんな短時間で。」

「えっ!?あっ!!お皿洗わなきゃ!!」

「藍がやってます~。で?響君ってどうなの?」

「なっ!?何が!?」

「うまい?」

「お、教えない…。」

「何気に下手かぁ~!!」



何話しなのこれ!!




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