年上彼女と年下俺様
話しかけてイイかな…。



「響?あたし寝るけど…。」

「ん!?あ、おいで。」



響に近付いたら普通にキスされたし…。



だから人前で辞めてよ!!



「オヤスミ。」

「お、オヤスミ…。」



ボブにも挨拶してからベッドに入った。



いつまで喋るんだろ…。



あたし明日会議だしなぁ~…。



夜中にモゾモゾと響がベッドに入ってあたしを抱きしめたのがわかった。



香水の匂いがするからお風呂に入ってナイな…。



朝に目覚めて寝てる響を起こさないように朝ごはんを作った。



取り合えずボブの分も。



「オハヨウゴザマス里佳チャン。」

「あっ、オハヨ…。」



この人何で朝早いの~…。



あたし英語喋れないからめちゃくちゃ気まずいじゃん!!



「ボブ、シャワー…GOする?」

「シャワー!!どこですか?」

「あっ、こっち!!」



取り合えずバスルームに追いやった。



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