年上彼女と年下俺様
ベッドに座って里佳チャンを膝の上に乗せた。



「いつもごめんな?」

「ううん。もう考えナイ事にしたよ。たまにこうして二人の時間があって、響が笑ってくれてればそれでイイの。」

「俺も同じ。早くデカくなって落ち着いた日常送れるようにするからな?」

「ん。」



少しだけ早いクリスマス。



明日からまた忙しい毎日…。



でも今日が活力になって頑張れる。



「やべぇ~。酔ったよ里佳チャ~ン…。」

「ウソ!!したいだけでしょ?」

「うん。超してー。里佳チャンはしたくない?」

「し…よ?」



最近里佳チャン不足だったし。



今日は壊しちゃう。



「めちゃくちゃ好き…。」

「んぁっ…。」



来年も早めにクリスマスやろう。



忙しいにを理由に里佳チャンを蔑ろにしない。



そしてズット好きでいる。



そうすればいつも笑顔でいれるよな!!



クリスマス里佳チャン最高!!



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