年上彼女と年下俺様
響も普通に肩とか抱いて来るし…。



なんか恥ずかしくなってきた…。



「に、日本人多いね…。」

「里佳チャンの水着に他の男がメロメロ…。」

「それはナイ!!」

「ある!!」



拗ねたようにプクッと頬を膨らませた響に久し振りに母性をくすぐられた…。



やっぱりカワイイんだ~…。



「もう海やめて部屋行く…。」

「まだ30分しか経ってナイよ!?」

「イイの!!里佳チャンは他の男に脱がされてもイイの!?」

「ぬっ!?脱がされる!?」

「頭ん中で…。俺の里佳を裸にするな!!」



何だかよくわかんないけど響が不機嫌になるから早々に海で遊ぶのをやめた。



泊まる部屋はさすが響…。



めちゃくちゃ南国っぽくて広いの~!!



「俺シャワー浴びて来るけど里佳チャンは?」

「イイよ、先に行ってきて。」

「じゃあ大人しくしとけよ~。」



響のベストショット撮っちゃおう。



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