年上彼女と年下俺様
朝に先に起きて寝てる響をビデオカメラに収めた。



でもこの先は秘密。



「響?起きたら?」

「ん~…。やだぁ~…。」

「今日は買い物の日!!」

「あいよ…。」



緑の目で起き上がった響はあたしだけの秘密の響だから。



この目が好き…。



「何見てんの…。」



タバコに火を着けて背伸びをしてる響をただ眺めてた。



見とれるとはこの事だ…。



「カッコイイなって思ってた。」

「どこが?日に日に親父に似てくるし~!!バレねぇのが不思議なくらいだな。」

「バラさないの?」

「何かどうでもよくなってきた~ぁぁぁあ!!よし!!着替えますか!!」



響が着替えて出発!!



今日は買い物しまくり!!



でもカメラは離さないでたまに響を撮った。



プライベート響なんて勿体ないなぁ~…。



「すいません!!響君ですよね!?AGENTの!!」

「あぁ…はい。」

「まさかこんなとこで会えるなんて!!握手してください!!ファンなんです!!」

「ありがと。」



めんどくさそ~…。



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