年上彼女と年下俺様
車の中でもブツブツ何か言ってる親父…。
フルシカトして家に帰った。
「お帰り~!!」
「ん。」
「えっ!?パパさん!!珍しい~!!」
「由優にガキ出来たから落ち込んでんだよ…。ビールでも与えときゃ勝手に飲むだろうから。」
「由優チャンに赤ちゃん!?うわぁ~!!凄~い!!」
フラフラ歩いて勝手にソファに座り、テレビを着けてる親父…。
抜け殻みたいだ…。
「パパさんビール?」
「ん~、強いのロックがイイな…。」
「泡盛と焼酎と芋焼酎どれがイイ?」
「泡盛…。」
ここ、居酒屋じゃねぇんだけど…。
里佳チャンも何気に嫁だな…。
「ハァ~…。」
「親父、仕方ねぇだろ。遅かれ早かれこの日は来るんだから。」
「わかってるよ…。今響達が産まれた時の事考えてた…。幸せな事なんだよね?」
「そうだ。幸せな事だ。大人だな親父。」
「孫かぁ~…。どうか哲平に似ませんように!!」
俺達もいつか親になろうな里佳ちゃん。
フルシカトして家に帰った。
「お帰り~!!」
「ん。」
「えっ!?パパさん!!珍しい~!!」
「由優にガキ出来たから落ち込んでんだよ…。ビールでも与えときゃ勝手に飲むだろうから。」
「由優チャンに赤ちゃん!?うわぁ~!!凄~い!!」
フラフラ歩いて勝手にソファに座り、テレビを着けてる親父…。
抜け殻みたいだ…。
「パパさんビール?」
「ん~、強いのロックがイイな…。」
「泡盛と焼酎と芋焼酎どれがイイ?」
「泡盛…。」
ここ、居酒屋じゃねぇんだけど…。
里佳チャンも何気に嫁だな…。
「ハァ~…。」
「親父、仕方ねぇだろ。遅かれ早かれこの日は来るんだから。」
「わかってるよ…。今響達が産まれた時の事考えてた…。幸せな事なんだよね?」
「そうだ。幸せな事だ。大人だな親父。」
「孫かぁ~…。どうか哲平に似ませんように!!」
俺達もいつか親になろうな里佳ちゃん。