年上彼女と年下俺様
それに響の命のような器材達もプロに任せる。



「うわっ!!これめちゃくちゃ欲しい!!」

「あぁ、やるよ。」

「えっ!?ウソでしょ!?このギターどう頑張っても手に入んないっスよ!?」

「なんならこれも持ってけ。」

「ウッソ…。泣きそうなくらい嬉しい…。」

「じゃあ太陽は里佳チャンに道教えてもらって。」



と、言う事で始めてトラックと言う物に乗りました!!



2本のギターをもらって嬉しそうな太陽君。



「そんなにイイギターなの?」

「イイギターっスよ!!さすが響さんっスよね~、宝の山みたい。」

「響がギター引いてるとこなんか見た事ないけどね。」

「そうなんスか!?音楽界では有名っスよ?プロも敵わないらしいっス。」



へぇ~。



響ってやっぱり多才なんだね。



「でも里佳さんって凄いっスよね。」

「何で!?」

「響さんってこだわり強いし。付き合うの大変じゃないスか?」



結婚しちゃってるんだけど…。



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