年上彼女と年下俺様
仕方なく車を借りる事にした。



怖いけど仕方ない…。



「ごめんな里佳チャン…。」

「イイよもう…。休みの日にでも車見に行く…。」



しょんぼりしたまま眠りについた。



そして次の日…。



ビクビクしながら隼人さんの車に乗り込んだ。



「セキュリティの解除はこれ。で、このキー回せばエンジンかかるから。一応見られちゃマズイ書類とかあるからちゃんとロックしてね？」

「はい、行ってきます…。」



このまま早く目的地へ行こう…。



スムーズな走りとエンジンの静かさにちょっとビックリ…。



今時ってこんなに滑らかな走りが出来るのか…。



車のオーディオは怖くていじれないので、そのままかかってた聞いた事がない響達の曲を聞いてお店に向かった。



新曲とか!?



超ステキ…。



英語でさっぱり意味はわからなかったけど響の声を聞いてリラックス出来た。



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