この空が晴れるまで
麻帆言うなよ、それ。

麻帆と私はクラスが別れた事が
見なくても分かった。


それでも一応、
クラスの人が誰なんだろうとか
気になるから見に行く。



「…最悪‥終わった。」

泣きそうになった。
だって大吾とも麻帆とも離れる何て。。


大吾は1組、
真帆は2組、
私は3組…

と見事に並んだ。


まぁ、しょうがないよね。
6クラスもあるんだもんね。



プラス思考、プラス思考!!






やっと終わった~~~~~

家に帰ってお昼でも食べますかー!


それにしても一学年6クラス
ってだけあって靴箱こみすぎ!


でも……

いざ突入!!!!!




(・・う゛…男くせ‥押すなよ~)



背の低い私は押されると、
今でも倒れそうだった。



そこにふと見覚えのある顔が横切った。


(…何か見た事ある…この顔‥)




でも名前は思い出せない。



まぁいっかぁー。













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