【短編】見えぬ彼氏



初めはこう始まった。





【麻里】
あ~暇暇ヾ( ´ー`)
宿題終わって暇だよ…

誰か私と絡みませんか?





そこで乗ってきたのが
【銀ちゃん】だった。




気があったのだろうか?
それから2時間今まで
ずっと【銀ちゃん】と
だけ絡み続けていた。

そして…人生で初めて
"男の人"に告白を
されてしまいました。



私も話すうちなんだか
恋心が沸いてきていて
勢いもあって私は、
付き合う選択をした。






【銀ちゃん】
今から麻里は俺の彼女。

あっ、でもさっきも
言ったんだけど俺には
"現実(リアル)彼女"も
居るから忘れないでね!



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