エリート小学生エリファトム!!
先生の発言に寒いそよ風が通った。
「ごっごめんなさい…!!」
私が迷惑かけちゃって…。
「い~や、マジで気にしなくていいから。
それより聞きた事あるんだよね」
っと隅の椅子に連れて行かれる。
「アズのこと…好き?」
聞かれると予想していたこと
だけど上手く答えることは出来ない。
「まだよく…わからない…」
彼の気持ち…それは知っているのに…。
「そっか」
っとため息のように彼女は発する。
「あたしは好きなんだ。
アズのこと。
知ってると思うけど…」