エリート小学生エリファトム!!


なら…後悔したくないから…。



「雨宮くん!」



私は雨宮くんの腕をつかんだ。



「雨宮く…!!」


振り向いた雨宮くんの目から


涙が一つ流れていて私は言葉を失った。


雨宮くんはすぐに涙を拭って


「どうしたの?」といつもの笑顔にかわる。



「雨宮くん…」



その笑顔…


偽り(嘘)でしょ?




「私に…会いたくなかった…??」


< 79 / 208 >

この作品をシェア

pagetop