エリート小学生エリファトム!!



ポンっと肩を叩く東くんに雨宮くんは睨みつける。



「とりあえずお前は頑張れよ」


「へ?」


雨宮くんは静かに東くんの手を肩から外す。



「俺はお前を応援してるんだから」


「YES!!」



すぐに東くんの目が輝く。





「じゃあな、すずめ」



雨宮くんが私に目を向ける。





私は彼の目を見てこくりとうなずいた。







また…



いつか会おうね。







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