エリート小学生エリファトム!!




「えっと・・・・すえ・・さん??・・・・・・」



3人は目を丸くする。



「せ・・・正解・・・・。」




「うっそぉ~!?あたしって有名なの!?」





「待って待って!!!季っちが有名ならオイラも!!!?


 俺の名前分かる??」




「あっ・・・あずまくん・・・??」




3人は目を輝かせる。




「ありえなぁ~いっ!!!??」



「どして分かったの!!??」





「もしかしてお前・・・」






「超能力者・・・っっ!!!??」









「えっ・・・いえ・・・違っ・・」




私は後ずさる。





「かっこいい!!必殺技とかあるの!!??

 教えて教えて!!!」






小さい男の子が目をキラキラと輝かせながら




私に近づいてきた。











< 9 / 208 >

この作品をシェア

pagetop