もう一度君に恋をする


私達には過去があるから、言葉にするのをためらってしまう。



それから数日後


いつものように食堂でみんなとお昼を食べている時、雄大に講義が終わってから買い物に付き合って欲しいと頼まれた。


キーケースの金具が壊れてしまって新しい物に変えるらしく色んなお店を見て回る。


気に入った物がみつかって雄大がお会計をしに行ってる時、私は店内をウロウロしていた。


もうすぐで雄大の誕生日。


まだ何をプレゼントするか決まってなくて、雄大の買い物に付き添って今日はこっそり下見をしていた。
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