もう一度君に恋をする
・想い伝える
将太と別れた事を真実、さーちゃん、景子に伝えると3人は驚いていた。
でも、さーちゃんには私の気持ちの揺らぎを話していたから“そっか”だけだった。
真実は私が決めた事だから“頑張ってね”と応援してくれた。
景子には沢山責められた。
私は自分の事ばかりで景子の気持ちを全然知らなかった。
さーちゃんから後で聞いた話、景子はずっと将太の事が好きだったらしい。
そんな事にも気付かず、私は今まで普通に将太との話をしていた。
きっと景子は聞きたくなかっただろうけど、1度も嫌な顔をしなかった。