A bright future
数日後。

夕食が終わり、部屋に戻ったら、淳一クンがいた。

珍しー…。
なんかあったのかなぁ?

部屋に入るなり、アタシの顔をまじまじと見てくる。



「…あんた誰…??」


はぁーーー!?
覚えてないってどーゆーことっ!!?
信じらんないんすけどっ!!


「奈央ですけど。」

「へぇー。よろしく!」

へぇー。よろしくって!前会ったじゃん!

アタシの中で淳一という人物はもっと謎に深まっていった。
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