ドキドキ☆秘密の寮母さん!?
「はぁー、はぁー、はぁー…。もうダメ。疲れたぁ!」



「ホントだよ。鈴奈姉ちゃん、急に走りすぎ。僕、喉が渇いたよ…。」


一緒に走って来た更クンの額にも汗が光っていた。



「ごめんね?そーだ!お詫びにジュース買ってくるよ。何がいい?」


「鈴奈姉ちゃんが買いに行くの?」


えっ?普通は年上が奢るから、あたしが買いに行くでしょ。


「う、うん。そのつもりだけど。」



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