ドキドキ☆秘密の寮母さん!?
「凄く心配かけちゃってごめんなさい。大丈夫です。足はちょっと挫いちゃったんですが全然平気です!」



あたしは笑顔で答えた。



「でも、本当に鈴奈ちゃんが無事で良かった…。」



そう言って、ぎゅーっと輝さんが抱きついてきた。





「キャっ…!!ひ、輝さん?」



「ぅ‐ん。もう少し。」


そう言った輝さんの甘い香水の匂いが鼻をかすめる。





< 323 / 399 >

この作品をシェア

pagetop