ドキドキ☆秘密の寮母さん!?
ロビーに行ってみると、もうみんなは勢揃いしていた。



「おっはよん!鈴奈姉ちゃん★」



「よく眠れたか?しんどくはないか?」



あたしの顔を見るなり更クンと大さんが声をかけてきた。



「おはようございます。はぃ。全然大丈夫です。ごめんなさい、あたし寝坊しちゃってますね。」


「僕たちも今起きたところだよ!鈴奈姉ちゃん…、足やっぱりまだ痛い?」



そう言って更クンはあたしの足元にしゃがみこんだ。



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