ドキドキ☆秘密の寮母さん!?
「う、うん////」



「やったぁ‐!」


あたしは気付けば返事をしていた。



まぁ、あたしも1人でいるのは寂しいからいいかな。




「じゃあ、俺達は行ってくるから。」


「あ、はぃ。行ってらっしゃい。」


「行ってくるわ。更‐、鈴奈ちゃんに変なことしたら許さんからな。わかってるやんな?」


健二さんが更クンに釘をさした。



「わかってます‐…。楽しくお喋りしとくよ。」


その言葉を聞いてにっこり笑う健二さん。



「わかっとったらええねん。じゃあ行ってくるわぁ‐。」



そう言って、みんなは出掛けていった。



宿にはあたしと更クン。


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