ドキドキ☆秘密の寮母さん!?
その時、ドアがバンっと開いた。



「「たっだいまぁ‐」」




彼方クンたちが帰って来た。




「お、おかえりなさい。」



あたしはまだドキドキが収まらず彼方クン達の顔が見れない。



「あれ?鈴奈ちゃん、顔赤くない?」


「そ、そんなことないですよ。」



輝さん、鋭すぎ。



「そうかな?」


「はい、この部屋が暑いからですよ。」



「あぁ、そういや暑いな。」



どうやら輝さんは納得してくれたみたい。



助かった…。




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