ドキドキ☆秘密の寮母さん!?
のんびりしたお正月も終わり、いよいよ冬休みも終わるという前日の夜。




それは今までの幸せの時間を崩すかのように舞い込んで来た。




いつものようにみんなで夕飯を食べているとき、ドアが勢いよく開いた。




バンっ!!!!




「な、何だ?」



「めっちゃデカい音せんかった?」




あたし達がどうこうしている間に大きな音を出した張本人が現れた。




「久しぶり!元気にしてた?」





えっ……?


この人って確か…





< 356 / 399 >

この作品をシェア

pagetop