ドキドキ☆秘密の寮母さん!?
「あ…、ごめんなさい。」



あたしは思わず叫んでしまっていたみたい。




彼方クンは驚いて黙ってしまった。





だけど、これ以上この話を彼方クンの口からは聞きたくなかった。




好きな人にお見合いしろって言われるんだよ…?




そんなの悲しすぎるじゃん…。






「お願いだから、もぅ言わないで…。」




あたしは、泣きそうなのを必死にこらえてそう呟いた。





< 384 / 399 >

この作品をシェア

pagetop