ドキドキ☆秘密の寮母さん!?
そして、どちらからとなく近づく唇。




触れるまであともう少し。




あたしが目を閉じた時だった。





バタァ‐‐‐‐ン!!!?






後ろを振り返ってみると、前に一度見たことあるような光景で。



ドア、壊れちゃった…。


彼方クンの方を見ると、呆れ顔。



「何やってるんすか?」


「いや…。ドアに持たれてたら、健二に押されてさぁ~。」



さらりと流す輝さんの言い訳。




「はぁ‐…。輝、人のせいにしたらあかんやん。するんやったらちゃんとせな。大がまたまた大騒ぎしたんやんな♪彼方が鈴奈ちゃんの部屋に入ったって。」



余裕の笑みで大さんに話をふる健二さん。






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