ドキドキ☆秘密の寮母さん!?
「健二さん、覚悟~♪」

あたしは、健二さんのわき腹をくすぐり始めた。

「わっ!くすぐったい!…って言って欲しい?」

えっ…?

も、もしかしてくすぐりに強いの…?


「そ、今鈴奈ちゃんが思ったとおり俺、実はくすぐりに強いんよね~」

「嘘ぉ…。」

「ホンマ!悪い子にはお仕置きや♪」

「えっ!?」

あたしの両手は、健二さんにしっかり握られていた。


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