CornPotage【短編集】
如月「私…先輩と付き合えません!」
・・・言えた。
輝石「まぁそんなんだろうと思ってたよ。」
先輩は冷めた声で言う。
如月「今まで迷惑かけてごめんなさい…。
これからは…自分の力で頑張ります…。」
輝石「ああ…っで、答えは?」
如月「え?」
輝石「俺と付き合わず…どうするんだ?」
・・・・・・。
私は・・・
私は・・・
如月「私は…睦月文のことが好きなんです!!!!」
ガラッ…
突然、ドアが開かれた。
そこに立っていたのは…
睦月「・・・・。」
目を見開いて私を見る睦月だった。
如月「えっ!?…あっ…!?」
睦月「ウソだろ…」