CornPotage【短編集】
そんなある日。
あの子の誕生日。
何かプレゼントをあげたい。
小学以来、あの子とは会話はしていないけど
きっと"幼なじみ"というもので繋がっているから
プレゼントあげたって、変じゃないよね?
僕が決めたあの子へのプレゼント。
それは、イチゴのブッククリップ。
僕はあの子の小学校の頃の趣味しか分からない。
だから、無理に趣味を当てようとしない。
僕が考えた結果のもの。