ポストのお兄さん
私たちは歩き出した。
「山都さんカラオケ行きません?」
「いいですよ・・・?」
返答の仕方がかっちょいいっ!!(笑)
私は半分見とれながらカラオケ屋さんまで歩いた。
そしてカラオケボックスに入った。
「何歌いますー?そのまえに飲み物か・・・・」
「あっ・・俺は・・アルコールで・・・・」
「ビール飲めますよね?それでいいですか?」
「あっ・・・はい」
「私はウーロン茶っと・・」
私は飲み物を頼んだ。
「さーって。何歌いますか?」
「舞さんの歌が聴きたいです・・・・」
「えっ・・・」
私はその言葉に妙に緊張してしまった。
「じゃあ・・・・」
私は選曲し、歌い始めた。