ポストのお兄さん




一口飲んだ後、私は山都さんに聞いた。



「あー山都さんは何を歌いますかっ?」




なのに山都さんから返事がない。




山都さんは下を向いていた。


「あのっ・・・・?」




その瞬間、私は思いきり引っ張られた。




「きゃあっ・・・・・」



「だめじゃん?・・・・俺にアルコール飲ませたら・・」




は・・?キャラ違いません?



「山都さん・・・・?あの・・人格違いません・・・?」



「俺は酔うと、人違くなるんだよ・・」




逃げないとヤバイ・・・?



でも・・・私は山都さんの胸の中に、腕にすっぽり入ってて抜け出せない。



「かわいい・・・・ていうかマジうまそう・・・」



うまそう????!!!何を言うんだ・・・(汗



喰われるんじゃ・・・私・・・?




「やめてください・・・・」


私はどちらかといえばドキドキしていた。




このまま抱かれてもいいかな~・・・・なんて・・・





思ってたり、思ってなかったり、ラジバン●リ・・・・
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