ポストのお兄さん



そして大きいマンションについた。



「ここの32階が俺ん家」


「嘘・・・お金持ちなんだ・・・」




「そんなことないよ?じゃあいこうか?」


「はい」



そこはまるで高級ホテルのような外観だった。



セキュリティのしっかりしたマンション。



いつか住みたくなるような・・・



私たちはエレベーターで32階まで上がった。


「ここだな・・3245号室。」


「あっ・・・の・・」



「ん?」



「お酒・・・・・」



飲むのだろうか・・・???



でも飲んで欲しいかも・・




っておもってる自分がいやらしいぃぃ!!




「飲んでもいい?」


「あっ・・・どうぞ・・・?」



「ありがとう・・・じゃあ入って」



私は部屋に入った。
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