ポストのお兄さん
年越しバイク☆
そしていつのまにか大晦日。
「俺・・・実はさぁ・・年賀状の配達があって」
ガクーン・・そういえば一緒にいられないんだぁ・・・
私はリビングでお母さんと紅白を見ていた。
「舞?」
「んー?」
「山都くんと付き合ってるんでしょ?」
ブフッ・・・・知ってたのか・・・・
「そうだけど・・」
「山都くんのお母さんがよろしくって」
「あ・・・そうなの・・・」
親公認ってワケね♪
お父さんも意外と認めてくれたし・・・
実はお父さん同士が高校の同級生だったと・・・
私って恵まれてる・・カミサマホトケサマ・・・アリガトウ・・・